こんにちは、まりです。
今回は、水道水をそのまま飲んでいる方、料理や食器洗いで水道水を使っている方、必見です。
水道水を使わない方は、ごめんなさい。
これ以上読んでも、価値がないです。
『水道水はカルキ臭がするからそのまま飲むのはちょっと抵抗がある。
お茶やコーヒーなど沸騰させて飲む分には気にならないけどめんどくさい。
また、カルキ臭のする水道水で食器を洗いするのも健康的な面で気になる。
水道水が美味しく安全に飲めれば最高なのになあ。。。』
こういった悩みを持つ方に向けて、記事を書いています。
水道水をそのまま飲むと危険?沸騰させたら安全?
結論は、水道水は沸騰しても人体に影響が出るため、浄水器を付けることで解決できます。
理由は、浄水器がないとカルキ臭、水道管の錆や汚れなど有害物質を取り除くことができないからです。
「水道法でカラダに悪影響を及ぼさないよう基準値を定めているから大丈夫なのでは?」て思う方もいると思います。
基準値は以下のとおり
総トリハロメタン:0.1 mg/L
クロロホルム:0.06 mg/L
ブロモホルム:0.09 mg/L
ジブロモクロロメタン:0.1 mg/L
ブロモジクロロメタン:0.03 mg/L
確かに水道法で基準値を満たしていますが、水道水が水道管を通る時に問題が起きます。
それが、水道管の老朽化です。
水道管の老朽化により錆や汚れ、目に見えない不純物など本来予期せぬ有害物質が水道水に混ざり水道水の質を悪化させています。
少し脱線しますが、水道管が作られたのは1960〜1970年代で2021年現在、既に50〜60年経過しています。
法廷耐久年数は40年のため、全国的に水道管は老朽化は進んでいるのが現状です。
話を戻すと、日本の水道水は大丈夫、安全ていうのは、数十年前のはなしで水道管の老朽化により有害物質が人体に悪影響を及ぼしているのが現状。
沸騰してカルキ臭が無くなっても有害物質は残るためカラダの健康をキープするためにも、最低限、浄水器を付けた方がいいです。
おすすめの浄水器は適合マークのついている浄水器メーカー3社から選べば間違いなし!
浄水器の性能は以下の4つの仕様で決まるので注意しよう。
ただし、①と②は必須!
① 取り付けできる蛇口の形に気をつける。
⇒必須
理由は、言うまでもないですね。
② 塩素や有害物質を除去するフィルタを使う。
⇒必須
理由は、塩素や有害物質には『トリハロメタン』が含まれており、発がん性リスクがあるため。
浄水器のフィルタにトリハロメタンや他の有害物質が除去できるか確認しましょう。
つまり除去できる数が多いとより安心できます。
たとえば、東レ トレビーノの最安モデルでは7項目除去ですがトリハロメタンくらいなら除去できます。
クリンスイの場合、最安モデルでも同様にトリハロメタンは除去できます。
③液晶やダイヤル機能でフィルター交換の目安がわかる
フィルタ管理をしないと、根津まりして除去できなくなるので注意しましょう。
交換目安はだいたい3ヶ月毎くらいです。
④節水機能で水道代を節約する
言うまでもないですね。
まとめ
今回は、水道水をそのまま飲むと危険?沸騰させたら安全?について解説しました。
まだ浄水器を付けていない方、特に料理や飲料水、食器洗いで水道水を利用している方は、人体に影響が出る前に対策しましょう。
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